よくある質問
よくお聞きする質問についてお答えします。
法事は命日より遅らせても良いのですか?
浄土真宗では法事は亡き人を縁として集い、仏教の教えを聞く場所として大切にしてきました。そのため、命日よりも早くても、遅くても集まれる人たちの都合の良い日が一番良い日です。遅らせたり、早めたりすると良くないことがあると言う人も聞きますが、それは仏教ではありません。
納骨はいつまでにするべきですか?
一般的には四十九日や一周忌の時に納骨することが多いですが、決まりはありません。早くても遅くても良いです。
檀家ってなんですか?
普段からお付き合いがあり、光臺寺を支えてくださっている御門徒さんを、檀家と称しています。光臺寺の場合は、維持費として檀家さん1軒あたり年間1万円(目標額)、報恩講寄付として3500円と米1升または500円(どちらも目標額)をお願いしてます。目標額とあるのは無理な方には、できる範囲でお願いしているからです。また頻度は高くありませんが、光臺寺の建物を直す場合などにご寄付をお願いすることがあります。
檀家のお宅にはお盆勤めとして8月のお盆前にお参りにうかがってます。季節の法要の案内や行事予定表を送ったり、ご家庭の仏事(法事や月忌参りなど)をご依頼に応じて承っております。
※維持費や報恩講寄付の依頼金額は2017年10月現在の金額です。役員会の話し合いによって変更されることもあります。
檀家でなくても葬儀を引き受けてくれますか?
檀家の葬儀や寺の法要などがある場合にはお断りすることもありますが、近隣なら都合がつけば、おうかがいします。もし考えておられるならば、一度、お電話にてご相談ください。
枕づとめ、通夜、葬儀、還骨法要、初七日、四十九日くらいまでは寺の予定が空いていれば、頼まれれば檀家でなくてもおうかがいすることが多いです。月忌参りや一周忌以後までお願いされた時には、どうか檀家になってくださいとお願いしております。ただ、葬儀だけを依頼されることもありますし、葬儀をきっかけに檀家になって寺の法座にお参りに来られるようになった人もいます。それぞれの状況によって異なることですので、寺に相談していただくのが一番かと思います。